大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)
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商品カテゴリ: | 人文,思想,学習,考え方
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セールスランク: | 3468 位
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参考価格: | ¥ 714 (消費税込)
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研究者や学生のための論文・レポート作成法をまとめた1冊。全体的にテクニカルな内容が中心となっているため、読んで楽しい本ではないが、掲載されている情報にはきわめて有用なものが多い。論文の書式や表記などの細かいルールから、文章構成、引用・参考文献の示し方など、論文作成の際の基本的な事柄が具体的に示されている。これまで、ありそうでなかった本格的なマニュアル書である。 なかでも有用なのは、「文献・資料の集め方と整理の方法」について書かれた第4章である。ここには、効率的に文献を探し出すための資料や、論文作成に必要な情報にアクセスするための具体的な方法が示されている。アメリカやイギリス、ドイツ、フランス、中国、韓国などの書籍や、雑誌、論文が簡単に手に入るWebサイトのアドレスなどもある。論文を作成する機会が多い人にとっては、便利なリファレンスとなるだろう。(土井英司)
レポート作成の道しるべ
この本ではレポートを書く基本的なこと、いわゆるレイアウトや書き方の決まりごと、作成手順に関すること。
また、資料の集めかたや整理法について事細かに書いてあります。実際に資料を集めるときなんかにこの本を参考にしながらやると得るところも大きいと思います。いわばレポート作成の基礎中の基礎といった本で、レポート作成の枠組みを提供してくれていると言った感じです。特にこれから大学生になって、レポートに取り掛かるという人には持っておいて損はないでしょう。
ネット時代のレポート作法かな。
この本は論文とタイトルにあるが、いわゆる文章、文体の指導本ではない。それより、論文に付ける文献の列挙の仕方とか、文献の集め方に重点を置いている。だから、文体や文章にこだわる人はそれらの本を読むほうがいい。クラスでもレポートをルーズリーフに書いて出す人がいるが、その人を責めるより、こうした訓練を一切しないで、いきなり提出しろ、という学校側の方がおかしいのである。暗記一辺倒できた現役生がいきなり、自分の論を書けといわれても形式も内容もまったく、というのはよくある話である。今後は学校が副読本でこういうたぐいの本を一括購入して配布するのが正しいのだろう、と思った。
一番役だったのは、最近増える一方のインターネットのサイトの出典記述法である。これには私も前から悩んでいたので解決した。たぶん、今後こういうことも徐々にルールが確立されてくるものと思われる。今でもレポートの参考資料の大半はWWWからの物が多いので、本当に参考になった次第。
著者は、京大型カードを論文執筆に勧めておられるが、私は反対である。ああいう検索に時間のかかる方法は非効率だからである。今やパソコンという便利な道具があるのだから、テキストファイルにどんどん打ち込んで、後で全文検索をかける方が手っ取り早い。それにすぐにコピーして引用できる。可能な限り、手書きは避けるべき、と思うのだが。
レポート、論文の基礎技術習得に最適
こんな懇切丁寧な本を見たことがない。レポート、論文の基礎技術だけでなく、テーマの決め方、卒論に取りかかる時期、資料の集め方など懇切丁寧に教えてくれる。
私の大学時代にこんなすばらしい本があったら良かったのに・・・。
大学生になったら、春休み中には読んでおきたいほんの一冊です。
また、社会人になってもレポートを書く際には役立つとおもう。
レポートを書くときの座右の書
大学生になると嫌でもレポートが課される。
書き方のルールを知らずに書くのは、水難救助用具をつけずに荒波に飛び出すのと同じだ。
そんな時、この本は分かりやすく教えてくれる。
レポートの書き方ノウハウが、手に取るようによく分かるからとっても助かります。
レポートを書くときには必須の座右の書といったところでしょうか。
手元に置いておくだけで安心できます。
こんな風に書けばいいのかぁなどといったヒントがいっぱい!!
これでもうレポートはこわくありません。
むしろ皆の前で発表するのが待ち遠しくなります。
ぜひ、手元に置いておきたい1冊です。
ハウツー卒論
卒業論文のためのハウツー本。
まさに至れり尽くせりといった感じ。
論文の読み手側から書いた、いかに読みやすく、かつ整理しやすく書かせるかのハウツー本。
講談社
インターネット完全活用編―大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書) レポート・論文の書き方入門 レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫) 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス) やさしい文章術―レポート・論文の書き方 (中公新書ラクレ)
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